“刻”離れ

もう何年も前から、幼稚園では「シンデレラ」の話をするのが難しいという。悪い母親がいて、二人の娘がいた。雪が降るある日、その母親は自分が産んだのではないほうの娘に向かって、「外に行って、イチゴを採っておいで」と言う。現在、… 続きを読む “刻”離れ

そもそもそうしようとすることが最初から失敗するようになっている

一定の場合について、目的を立てるためにいかなる苦労をしても、それが最終的なものではない。その目的を採用した結果に細心の注意を払わねばならず、目標は、その正しさが結果によって確かめられるまでは、単に作業仮説として考えねばな… 続きを読む そもそもそうしようとすることが最初から失敗するようになっている

善く生きるために、現象の側を測ること

生きることそれ自体が価値なのではない、善く生きることだけが価値である。つねづね私は言っているけれども、しかし、ああ、これぞ人間の逆説、善く生きるためには、人は、生きていなければならない。生きることそれ自体がよいことなので… 続きを読む 善く生きるために、現象の側を測ること

怒ってる?

青筋 青色の筋。特に、皮膚の上から見える静脈。 『岩波国語辞典』 西尾 実 P.8 青筋を立てておこる、と云う。擬音語のピキッが付け加えられた漫画をイメージしてまう。”丼”の真ん中の点がない記号が… 続きを読む 怒ってる?

船を漕いでますが、何か?

相槌 『ーを打つ』人の話を聞きながら、同意・同感のしるしにうなずく。人の話に調子を合わせる。 『岩波国語辞典』 西尾 実 [to Amazon] P.5