THINKSELL
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表題が妙味。2001年から7年にわたって『中央公論』に連載した「鎌倉傘張り日記」が終了した。ここから『こまった…
テレビの司会者とコメンテーターに首をかしげたことありません? 「どうしてこの人にその質問をするのだろう?」とか…
『脳のシワ』 を読んだ。ふと書棚に目をやり養老孟司先生の著書をずいぶん読んできたんだなぁと気づく。とはいえ専門…
前作、『他人と深く関わらずに生きるには』と比べても内容に大差はない。ただ、いくぶん受ける印象が変わった。理由は…
『やがて消えゆく我が身なら』が「身も蓋もない話」なら本書もやはり身も蓋もない話だ。ただ、それを「身も蓋もある話…
この対談では、内田さんに大いに語ってもらいたかった。だから私は聞き手のつもりでいた。内田さんの発言は長くなって…
この本には、食品に加える香料の味見役をしている子たちや、牧場を守るために賢明に働くティーンエイジの女の子、家計…
ニュースや新聞の見方を再考させてくれる一冊。 事件記者たちが 当局の捜査を批判する記事のスタイルを持っていない…
先日もふれたけどくりかえす。多くの者が「方法」を知りたがり訊くけど、「なぜその方法なのか?」と意味を問う者は少…