先日、1920と480の共存を書いた。ビジネスはスピード勝負を見せつけられた感じ。
神戸デジタル・ラボは7月8日、Apple製のスマートフォン「iPhone」の表示に最適化したPC・iPhone向けECサイト構築サービスへの対応を、7月11日に開始すると発表した。iPhone対応ショッピングサイトでは、ベースとなるECアプリケーションにオープンソースパッケージMagentoを採用。同社は顧客向けのカスタマイズや保守、運営までを提供する予定だ。
さっそく、iPhone向けECサイト構築サービスへの対応を発表した企業。我もと参入する企業が後に続く。480のサイトが出揃うまで制作勝負、その次が開発勝負、そしてサービス勝負。流れはいままと同じ。ただ画面表示の限界が過去に戻ったから、引き算をできる企業が残ってくる。モバイルとマッチしそうな業界はニッチビジネスチャンス到来?!
7月11日に発売されるiPhone。すでに行列ができている。東京は東京のままでつっぱしりそうですね。それが東京の生きる道。それを羨むのは野暮。
「これから4日間、入れ替わりで並びます」。清水氏はニューヨークのApple Storeに行列ができていることを知り、ソフトバンクショップに駆けつけたという。手に持っているのはiPhone 3Gではなく、iPod Touchだ。同社が開発したiPhone/iPod Touch用アプリケーション「iPong」で暇つぶしをしている。