船を漕いでますが、何か?

相槌 『ーを打つ』人の話を聞きながら、同意・同感のしるしにうなずく。人の話に調子を合わせる。 『岩波国語辞典』 西尾 実 [to Amazon] P.5

[Review]: ひとつ上のプレゼン

私はプレゼンとういものは伝達が難しい抽象知を、わかりやすい具象知に変えてみせる、一種の「知の錬金術」ではないかと考える。 この「知の錬金術」を自在にあやつり、プレゼンが終わると同時にクライアントがハタと膝を打って、感涙の… 続きを読む [Review]: ひとつ上のプレゼン

[Review]: 狂気という隣人

先日、名古屋地裁である事件の論告求刑公判が開かれた(参照)。2005年2月、犯人は生後11ヶ月の男の子の頭部にナイフを突き刺し殺害した。男の子は頭部にナイフが突き刺さったまま夥しい血を流しており、母親が抱きかかえて絶叫し… 続きを読む [Review]: 狂気という隣人

[Review]: そして殺人者は野に放たれる

昨今、凶悪事件が増加していると耳にする。それが事実なのかどうかわからない。むかしから凶悪犯は存在する。それが”マス”と相乗してクローズアップされているかもしれない。もし凶悪犯たちが私たちの「範疇」… 続きを読む [Review]: そして殺人者は野に放たれる

歪み醜く狂う

私と周りのバランスを大切にする。そのために「正しいバランス」を求める。でも正しくなければ釣り合わないのか。世情に通じずいびつな我であっても実はそれで釣り合っていることもある。 世に対しすすんで背をむけるでもなく、勇ましく… 続きを読む 歪み醜く狂う