青青 いかにも青いさま。また、一面に青いさま。「ー(と)した麦畑」 『岩波国語辞典』 西尾 実 P.7 青青、青が二つ重なって未熟と未来が待ち構えているわ。色の表現はややこしいおまっせ。青青した麦畑って、あれ、青に見えま… 続きを読む あれ、何色? 青に見えます?
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独立させないことで独立を維持する
なるほど、個人の安全というものは、実に複雑に絡み合ったシステムの中でバランスが取られているのだ。人間を一人抹殺することは、自分の存続に重大な障害になるような仕組み、結局は、自分の利害や安全が、他人のそれらと関連することで… 続きを読む 独立させないことで独立を維持する
開いた扉をいつ閉じるのか
三人に共通しているのは、「オープンマインド」ということである。 いつもにこにこしている。 これは「たまたまそういう人だった」ということではない。 この方々は、人間は「理解しがたいこと」を受け容れ理解しようと願い、それを受… 続きを読む 開いた扉をいつ閉じるのか
Next Leadership
創造には、「体験的認知」と「内省的認知」と共に必要である。 ところが、現代社会は「体験的モード」に過度に傾斜しているとノーマンは指摘する。たとえば「現在の多くの機械とその使い方がうまくいっていないのは、体験的状況に対して… 続きを読む Next Leadership
にこやかにしなやかに
私のしなければならないことは、私の心にかかることだけであって、人の思わくではない。[…..]この世では、世間の考えに従って生活することは容易であり、また孤独のとき自分自身の考えに従って生活することも容易である… 続きを読む にこやかにしなやかに
馬鹿の詞と使途
仕事の上でなにか思いついても、近頃は自分のアイデアかどうか、自信が持てない。人に聞いたか、読んだかしたのだが、そのこと自体を忘れているのではなかろうか。いったん疑い出すと、そうに違いないような気もする。自分の意見を疑わず… 続きを読む 馬鹿の詞と使途
[Review]: 臨床とことば
聴くということはしかし、とてもつもなくむずかしい。語りは語りを求めるひとの前ではこぼれ落ちてこないものだからである。語りはそれをじっくり待つひとの前でかろうじて聞かれる。「言葉が注意をもって聴き取られることが必要なのでは… 続きを読む [Review]: 臨床とことば