「データをインプットしました」 <私>から聞こえてきた。すべてを司る中心。支配と抑制の核。データをインプットする。可能性をシミュレートするために必要なデータ。否、データは必要ない。人間がシミュレートできうるデ… 続きを読む 間違った決断は1秒あればできてしまう
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罪悪感があるからこそ向上心が生まれ鍛錬できる
戦略の本質は、存在を賭けた「義」の実現に向けて、コンテクストに応じた知的パフォーマンスを演ずる、自律分散的な賢慮型リーダーシップの体系を創造することである。 『戦略の本質 (日経ビジネス人文庫)』 野中 郁次郎, 戸部 … 続きを読む 罪悪感があるからこそ向上心が生まれ鍛錬できる
汚れやすいものを清潔に保つ
白い布を清潔に保つというコミュニケーション 基本的に布はやわらない。だから、このサインを取り付けてある空間もやわらかい表情になる。しかしさらに重要なポイントがある。サイン本体が白い木綿の布でできているということは、とても… 続きを読む 汚れやすいものを清潔に保つ
自分の声と話し方が嫌い
自分の声が嫌い。ボイスレコーダーで聞くたびに不愉快に感じる。発話して耳に聞こえる「自分の声」と録音された「声」、両者の声色はどうして違うのだろう。気のせいかな。たぶん科学は解明しているんだろうなぁ。調べようとしないだけ。… 続きを読む 自分の声と話し方が嫌い
無関心は顔に出る
顔はたしかに、作ること、とり繕うことのできるものである。が、作り、とり繕ったつもりになっているだけで、ほんとうはその作った顔、とり繕った顔を自分で見ることはできない。それは一生できない。その意味では顔は、わたしから遠く遠… 続きを読む 無関心は顔に出る
変化の境界線
写真ってホント考えさせられる。カメラの仕組みを理解せずに撮っているって点がダメなんだろうけど、それを自覚したとしても頭を抱える。とてもおもしろい。構図はもとより、光とピント。難しい。ピントが合わない、という意味を体感。カ… 続きを読む 変化の境界線
いつが最後かわからない
愛する伴侶の最後を見守るという悲しみの極まるとき、ひとにいったい何ができるというのであろう。 私は手をにぎって、そのときが少しでも遅れるようにと、ただただ祈るばかりであった。 肺結核が「死病」とされた時期、肺葉切除という… 続きを読む いつが最後かわからない