コレが流れ出すと条件反射で鳥肌が立つというか、武者震い。錦戸クンのちょい下がり気味の眼がコワイ。もうちょいクールにジャンキーなバイオレンスだと凄みがますような。1回目より2回目の眼のほうがスーっと暗くなっているような気が… 続きを読む Prisoner Of Love
タグ: drama
[Review]: キッチン
「自分は実はひとり」って感じた瞬間、目の前の景色の輝度とコントラストが高くなって、色彩があざやかになったかな。アンニュイの質もポジティブに。ときにネガティブも。ゆらゆら。時間はスローに空間は無に近づいて。「ひとり」ってフ… 続きを読む [Review]: キッチン
[Review]: 閉鎖病棟
「正常」か「異常」の境界線はどこなのだろう。見た目? 話し方? 挙動? いずれもしっくりこない。「全部」だとしても釈然としない。ひょっとしたら、私が「異常」で 『閉鎖病棟』 の彼らがまともではと訝ったり。 『カッコーの巣… 続きを読む [Review]: 閉鎖病棟
[Review]: 脳男
「もしも自分に”感情”がなかったら?」と想像してみる。いままで経験したフレームからアナロジーを取り出そうとしてもムリ。そも「感情」を理解していないし、たとえ理解できたとしても認識していない。無意識… 続きを読む [Review]: 脳男
[Review]: 演出家の仕事
私は演劇を知らない(わざわざ自分の程度の低さを吐露するもどうかと思うけど)。数回観た程度。演出家がはたす役割を想像できない。なのに「演出」という言葉を時折使う。不思議だった。どうして演出の役割を知らずに「演出」を使うのか… 続きを読む [Review]: 演出家の仕事
SAW4
Slasher filmをこわいよぉとブルブル震えながら観る。両手で目をふさいで、人差し指と中指の間、ちょこっとだけ隙間を作って。おそるおそる。そんな私がSAWシリーズを読むときや観るとき、ちょっと変わる。震えるけどこわ… 続きを読む SAW4
[Review]: 狂気という隣人
先日、名古屋地裁である事件の論告求刑公判が開かれた(参照)。2005年2月、犯人は生後11ヶ月の男の子の頭部にナイフを突き刺し殺害した。男の子は頭部にナイフが突き刺さったまま夥しい血を流しており、母親が抱きかかえて絶叫し… 続きを読む [Review]: 狂気という隣人