2010.11.08 晴れ時々曇 途中で雨も
朝は寒い。信楽の朝7時の気温が0.2℃?!ってラジオから聞こえた。ホント? それとも6時? 0.2℃だったらストーブは必需品ですよね。起きた時は薄暗く曇っぽかった。この時期は薄曇りでも15:00から16:00頃の陽がとても優しい。今日も途中で雨が降ったり曇が続いていたが15:00ごろからの1時間はとても穏やかな陽が窓から差し込んできた。紅葉を撮影するとき、この1時間の陽を使いこなせたら予想以上の質感がディスプレイに現れる。そんな1枚を撮影できたら嬉しい。
終日、O先生のページ制作。先生のギアがチェンジして原稿の出来上がりや修正の指示のスピードがあがってきた。根管治療のページをようやく完成させられそうだ。歯周病とインプラントは過去の資源を転用するけどこれもいずれ修正しなければならず、先生もはがゆい思いをしていらっしゃる。まぁ、今のインプラント事情はほんとうに……。
ここ数ヶ月、煮物や炒め物が今まで以上に増えた。次の日のお弁当に詰められるからですが。夕食は単体で考慮されず、次の日のランチとセットで検討されてしまう。夕食がかわいそうだなぁと思うが、よくよく吟味すれば、己の貧しさが際立ってきてなにやら情けない気持ちしないでもない。
夕食は夕食、ランチはランチって分けられたら贅沢だなぁ。でも、その分、手間がかかる。そういう手間と暇がほんとうは贅沢なんだけど、面倒だと受け止めてしまう。気持ちが貧しいんですよね、やはり。
筑前煮やかぼちゃの煮物、特にかぼちゃと小豆の煮物が好物でついつい多めに作ってしまうんだけど、椎茸と里芋の煮物とか、煮汁の味が安定した煮物をいかに作られるかが生活の優先順位のなかで高い順位を占めるようになってきて、そうなると、おもしろいもんで皿や小鉢が気になりはじめるわけです。ああ、色が合わないな、とか、大きさが中途半端だなぁって独りごちが続き、サイトで信楽焼を検索しはじめる自分がいて、そういう自分に気づくとちょっと肌寒い思いが後ろからやってきて、思わず窓が開いているか確認しますのです、ハイ。
自分のライフスタイルを観察していると、見た目から入るものと使い勝手から入るものがあって、カメラや携帯、Macなんかは前者でありますが、皿や小鉢は後者を選択しているようです。ここ数ヶ月の間に新たな自分を発見。
でも、家具は完璧がつくほど前者です。正直、もし家を買うなら家具選びは時間をかけるだろうし、欲しい家具に物が入らなければ物を捨てると思う。美しい家具、って定義があるかどうか知りませんが、工業デザインは美しくて簡素であればそれだけで機能的だと信じているからでしょうかね。マルセル・ブロイヤーのデスクをいつか買おうって決めていて、買おうって言い続けたら買えるかもしれないってかぼちゃと小豆の煮物より甘い願望を胃の中で消化して、ああ、11月はほんとなんだかヘンな時間の流れだ、よくわからないまま時が過ぎている。