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昏迷

2010.05.21 曇り

奥様が日曜日からの旅行準備。あいにくの大雨との予報にちょっぴり凹。しょうがない。今回はご飯を用意しなくてよいと何度も念を押したからほどほどにしておいてくれたらしい。

WPの制作やDBなど。あとサーバのメンテなどなど。日本でも海外版のiPadを使っている人がいて、何かの記事で「もうPCへ戻れない」って書いてあった。用途は自宅や外出先でのネットや調べ物かな。おそらくそうなんだろうなぁ。

ちょうど、父親が自宅のPCを買い換えようと相談してきたので、希望を聞くと、ネットブックでもよいかと言う。それはさすがに×と伝えた。でも、自分の用途を把握できてきたから、ネットブックの手軽さを小耳にはさんで気持ちがグラリと。うなづける。そんな“きざし”があるって頭の片隅においておいてよさそう。ウェブの制作者はどのデバイスへ照準を定めるかより、メディアとデバイスの使い分けをクライアントと相談したほうがよいフェーズにさしかかっていると思う。

夕方、出発。19:00からM先生のミーティングに参加。予定を変更して自分が司会とファシリで2時間。スタッフの方々には申し訳なかったが、院長先生の切迫感を察知したし、ちょうどよいタイミングと判断したから、みなさんにがんばっていただいた。感謝。

院長先生とスタッフの“ズレ”を明確にする。現場のフローを書き出し、プロセスを一つ一つ検証し、ズレが生じる行動パターンをみんなで解析。ミーティングの課題本、『思考の整理学』 外山 滋比古 で云う第一情報から第二次情報への昇華。“ズレ”が発生した“隙間”を議論するとき、批判は必要ない。批評はもっといらない。それぞれが心や頭の中で抱く“事実”をしゃべてってもらえたらよい。一つの事実であても、解釈はその人たちの切り取り方によって変わる。

おそらくしゃべることがまずたいへんだったと思う。観察の結果や“事実”を他人に説明する能力が求められる。それは、自分にも求められる。21:00前に終了。スタッフの方々と少し雑談して帰宅。

帰宅後、奥様といっしょに荷造り。忘れ物や不足がないかダブルチェック。フツウの旅行じゃないからどうやって笑顔で送りだそうかずっと思案。グッドラックが理想なんだ。がんばれとかしっかりとか、言葉をバカの一つ覚えみたいに紡いでいくより、何を感じ取ってもらえるか。自分が表現しなければならないのは沈黙かもしれない。だとしたら沈黙の恐怖を克服するのも自分だ。

頭の中では無数のシミュレーションが発火と鎮火をリピート。土曜日、大阪の里へ久しぶりに帰るので、そこで何かヒントがあったらと期待して就寝。