初めて長渕剛の曲を聴いたのが、この「素顔」。小6か中1だったか。1979.11.5リリースのアルバム「逆流」に収録。秀麗な歌声に惹かれた。松山千春の「恋」と似たインプレ。当時、化粧の意味がわからず、ガールフレンドに尋ねたら、後日、口紅を塗って見せてくれた。ほんのり赤く染まった口元をみて、ドギマギしたのが懐かしい。その化粧と素顔の意味じゃないってって、今じゃつっこむけど(笑)
長渕剛
素顔
『素顔』作詞・作曲 長渕剛 / 編曲 石川鷹彦
夜の顔を鏡で映せば
なんて悲しい顔なの
強がりばかりで素直になれない
なんて悲しい顔なの
こんな私のどこが好きなの
なぜに そんなにやさしいの
私が かわいそうに見えるから
それとも なつかしく 思えたから
気まぐれだったら やめてちょうだい
本気で好きになりそうだから
あなたの前では きれいでいたいし
かわいい女で いたいの
厚化粧は嫌いでしょう でも今の私
昔の私じゃないから
「私は いつも 嘘をついてきたわ!」
お前はいつも そう言うけれど
けして それは裏切りじゃないんだし
そこまで 自分を責める事もないさ
お前の素顔がきれいだったからこそ
あの時 手鏡おくったんだ
お前の過去を化粧でかくすためじゃなく
素直な 心を映せばいい
誤解しないで 聞いて欲しいんだ
俺が今までして来たことは
時の手のひらの中で お前に示した
精一杯の愛だったんだ
さあ化粧をおとしたら 髪をとかして
このまま静かに眠ろう