スカ爺は爺ON

SUPERMICRO

今回発表された「Xeon 5500」シリーズは、その開発コード名が“Nehalem-EP”とされていたように、2008年に登場した新世代アーキテクチャを採用したNehalem世代のコアを採用する。インテルの説明によると、従来モデルのXeon 5400シリーズと比べて、最大2.25倍の性能向上を実現したのと同時に、性能と電力消費のバランスを最適化することで、ランニングコストと管理コストを削減できるとしている。

via: Nehelem世代の「Xeon 5500」発表 – ITmedia +D PC USER

8年前、SUPERMICROのX5DA8でIntel®Pentium™Processor 2.4GHz×2 PrestoniaでPCを組んだ。HDDはSCSI(Seagate Cheetah 15K.3 ST318453L)を採用。確か、20万+αだったはず。ハードウェアが今ほど安くない当時、それでこんなワークステーションを組めるのかと喜んだ。組み立てて火入れしたとき、SupermicroのM/BとSCSIのBIOS画面を見て感動、起動後の動作速度に驚愕。Xeonの2HTをOSでモニタして万歳。

いまだ現役。エラーは皆無。OSは再インストールしたことない。SCSIが誇る抜群の安定を体験できてよかった。

まだまだ現役で使えるけど、さて、ここらでどうしようかと思案。

まったく問題ないこのPCを廃棄するか(オークションは考えず)、それともHDDとメモリを増設して使い切るか。メモリはXP32bitの関係から4GBを使えない。HDDはUltra320の68pinが入手しずらくなってきた。コストパフォーマンスは最悪。1TBのSATAが1万円切る時代に、73GBで2万円後半。

道具箱の中にADAPTECの2010S 0-Channelがころがっているから、73GBを2枚購入してRAID0でも組むか。

いっそのこと、4GB+0-Channle RAID1でFreeBSDをインスコしてサーバーにしてしまうか。そろそろ決定しないとパーツが入手できない。困った。

にしても夢のような時代になった。

仕様は、CPUがIntel Xeon E5502(1.86GHz)、チップセットがIntel 5500、メモリが1GB PC3-10600 DDR3 SDRAM(最大24GB)。ディスプレイアダプタは、D-sub 15ピンを1基備えたASPEED AST2050 8MBサーバグラフィックスを搭載している。ハードディスクは320GB容量の7,200回転SATA II HDD(最大4台までのSATA/SASディスクホットスワップシステムを標準搭載)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は、Intel 82574LギガビットLAN×2など。電源はニプロン製500W電源が採用されている。

via: ドスパラ、10万円を切るNehalem世代Xeon搭載ワークステーション2機種 | パソコン | マイコミジャーナル

E5502とはいえ、これが124,800円から購入できるのか。E5502てシングル? とにかくすげえな。