#1の続き。悪文だから拙いのじゃなくて、視点・発想・論理・比喩・類推の伝達が不充分だと思う。今回は新書だけピックアップ。意図はありません。
不覚にも文章の書き方 (岩波新書)を読んでいない。名詞多すぎ、動詞少なすぎ。
「分かりやすい」シリーズ3部作は必読。無駄を削る。短い文章。説得できる文章。
「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)
「分かりにくい表現」の主犯は誰だ? 大前提がもれている!
毛嫌いせずに読みましょう。逆張りの視点。
毛嫌いせずに読みましょう。小論文のエキスパートが教える作文術。
問いの立て方。論点の決め方・絞り方・集め方。一番言いたいことは? 痛いとこをどんどん突いてきます。あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)もあわせてどうぞ。
タイトルで判断せずに読みましょう。わかりにくい文章を徹底的に説明します。すなわち対偶思考です。
名文を方程式で読み解くと、「パターン」を発見できます。ブリッジマンの技術 (講談社現代新書)もあわせてどうぞ。ちなみに著者は火山学者です。それがおもしろい!
著者は文字通り「書いて稼いで」いらっしゃいます。タイトルに釣られないでマーケティングを勉強するつもりで読めば役立ちます。ブログやサイトを運営者向け。
「頭がいい人」と言われる文章の書き方──文章のうまい、ヘタはここで差がつく! (KAWADE夢新書)
「文章のルール」を守ると見違えます。だけど、頭はよくなりません。「習慣」の効果を納得。
文章の本ってベストセラーとトレンドに分別できるような。とにかく多読がおすすめ。どんどん釣られましょう。タイトルで判断しないように。著者でスルーしない。「文章」だけ抽出してエッセンスをまとめると、書きたくなる。
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