さてこれからどう借りるか

家賃を滞納した経験はないし、する気もないけど、気になる。

賃貸住宅の連帯保証を請け負う業者らが、家賃を滞納した入居者に強引に退去を迫る「追い出し屋」の被害が広がっている。被害者の多くは低所得者ら。弁護士らは「新手の貧困ビジネス」と批判し、救済に乗り出しているが、家賃保証業務を規制する法律はない。

via: asahi.com(朝日新聞社):家賃滞納者の鍵替え家財処分 「追い出し屋」被害相次ぐ – 社会
2年に1度やってくる更新。憂鬱。とまでいかないけれど、親に申し訳ないなって感じ。親がいなくなったらどうするかと。先々を心配してはいないけど、連帯保証人の記載は、賃貸生活なら必須だから思わずこの先どうするよ、とかがよぎるわけです。

まぁ、その昔、4棟の賃貸マンションを経営されていた方の帳簿を拝見していたので、連帯保証人の背景を理解しているつもり。余計に、ふーむ。

海外と比較してもしょうがいないし、意味ないから、5分ぐらい検索して、なるほどと頷くだけ。そういえば、茂木健一郎先生はこの制度に憤慨していらっしゃったのを何かで読んだ。

おそらく老いを推し量る瞬間、訪れる霧はこんな身近な出来事から発生するのかなぁ、と思う。