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fact or opinion?

琵琶湖

事実の記述は真か偽か(正しいか誤りか)のどちらかだ. つまり, 数学のことばを借りれば, 事実の記述は二価ーtwo-valuedーである. これに反して意見の記述に対する評価は原則として多価ーmulti-valuedーで, 複数の評価が並立する.

『理科系の作文技術』 木下 是雄 P.107

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打ち手の小槌

琵琶湖

イデオロギーを論じあってみたところで、何になるのだろう? すべては、立証しうるかもしれないが、、またすべては反証しうるのだ。しかもこの種の論争は、人間の幸福を絶望に導くだけだ。それに人間は、いたるところぼくらの周囲で、同じ欲求を見せているのだ。

『人間の土地』 サン=テグジュペリ P.220

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[Review]: 考えなしの行動?

考えなしの行動?

観察をしてみようと一度決心すれば、まったく難しいことではない。ただ、体系的に、そして注意深く観察するには、訓練が必要である。私たちは、あまりに効率良く世間を動き慣れているから、多くの時間を自動航行に任せている。

『考えなしの行動?』 ジェーン・フルトン・スーリ, IDEO P.187

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頭と頭脳

紫陽花

何が不思議といって、私に最も不思議なのは、人が、不思議なことを不思議と思わないことである。わからないことを「わからない」とわからないことである。わからないことを「わからない」とわかっていないから、わからないことをわかろうとして、わからなくなっているのだ。哲学的に考えていないからである。「無知の知」が哲学の起点とはソクラテスの言だが、頭があるなら誰でもできることのはずである。

『魂とは何か さて死んだのは誰なのか』 池田 晶子 P.83

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創発を知らない組織の散発

紫陽花

われわれの道徳や生活の大部分は、いつでも義務と自由とが入り交じった贈与の雰囲気そのものの中に留まっている。幸運にも今はまだ、すべてが売買という観点から評価されているわけではない。金銭面での価値しか持たない物も存在するが、物には金銭的価値に加えて感情的価値がある。われわれは商業上の道徳だけを持っているわけではないのである。いまだ過去の風俗を持ち続ける人々や階級が残っているし、われわれのほとんどは一年のある時期もしくはある機会に過去の習慣に従う。

『贈与論 (ちくま学芸文庫)』 マルセル モース P.260

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Why should you?

琵琶湖

問題の解決法が, その現場以外にところで見つかることがある。誰でも, ある場所にいるときに, ほかの場所に応用できるアイデアを思いつくことがあるはずだ。たとえエベレストを登っていようがサウナに座っていようがである。事実, 関係のある場所から外にでるだけで, 新鮮な視点が生まれることはよくわる。類似点をある場所からほかの場所に応用することによって, その関係がわかったり, 情報の理解が深まることもある。庭づくりの教訓を金融分野に応用できる能力は,. 育てるべきだし, また育てることが可能な財産なのだ。

『理解の秘密―マジカル・インストラクション』 リチャード・ソウル ワーマン P.270

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