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35歳ですが関心は持ってますよ 恋空
- 2007-12-13 (Thu)
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ガッキーこと新垣結衣さんが主演した映画「恋空」が大ヒットしている。2007年11月3日の公開から5週間で興行収入は32億円、動員数は260万人を超えた。女子中高生を中心とした若い女性が映画館に押し寄せる「恋空現象」が起きている。だが、ネットの映画サイトや映画通の評判は決していいわけではない。そんな映画がなぜヒットするのか?
Amazonの恋空<上> ―切ナイ恋物語のレビューも毀誉褒貶相半ば。映画の評価は「絶賛」と「酷評」の真っぷったつ。
私はいうと読んでないし観てないので、ケータイ小説界隈から距離を置いて傍観デス。
ただ出版業界には衝撃が走っているとのこと。なにせ出版不況のなか、おまけに”ケータイ小説なんて”といくぶん嘲笑気味だったところに、年間売上ランキングベスト10入りだわ、映画は大ヒットだわなわけで。おそらく追随するように「売れる」もの探し、宝物を祭りあげるかのうように続くかと。
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SAW4
- 2007-11-27 (Tue)
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Slasher filmをこわいよぉとブルブル震えながら観る。両手で目をふさいで、人差し指と中指の間、ちょこっとだけ隙間を作って。おそるおそる。そんな私がSAWシリーズを読むときや観るとき、ちょっと変わる。震えるけどこわいからじゃない。禁忌にふれたような気分? 畏怖? ジグソウのフィロソフィーに魅了されてしまう。レクター博士とは位相が異なる。共通は怪物の口から発せられる言葉。そのひとつひとつに霊妙な秘密が隠されている。
これから本編を観る人、このノベライズを読み始める人のためにアドヴァイスするとしたら、特に『ソウ3』をよく観返すなり、読み返すなりしてからこのパート4に臨んだほうがいい、と申し上げたい。ソウ4-SAW4(角川ホラー文庫 111-8) P.252 解説
SAWの特徴は時空にあると思う。時間と空間を操り観客をあっと驚かせる。”時間”が私を魅了するもう一つの要素。それはジグソウのフィロソフィーとリンク。過去・現在・未来の生への感謝。時間と生。空間と生。
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字幕版邦画をふつうに鑑賞できる社会
- 2007-08-04 (Sat)
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名画を大きなスクリーンで楽しみたいのは難聴者も同じ。小島さんは「健常者にとっては字幕は気になってしまうかもしれないが、高齢化社会を迎え、人口の5%は聴覚に何らかの障害があるとされる。福祉の観点で、字幕版邦画の上映回数をもう少しだけ増やしていただければ」と話している。
むかし、学校の聴覚検査で軽度の聴覚障害と診断された。聞こえにくいなぁと思うときもしばしある。なので、なんとなくだけどわかるような気がする。字幕版の洋画を観ている私は、あまり字幕を気にしない。邦画に母国語が字幕してあるとどうなのだろう。たしかに気になるのかも。
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[Review]: 21Grams
- 2007-06-01 (Fri)
- Review
監督は、『バベル』のアレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ。彼の映画にはひとつの特徴がある。それが、「時間軸の交差」。物語が過去・現在・未来の直線に展開するのではなく、それらが細かく交差し、まるでジグソーパズルのピースのように映し出される。そして、最後に1枚の絵が完成する。
だから観ている者は、最初とまどうかもしれない。過去・現在・未来が細切れにバラバラにされ、たくみな編集によって最高値構築される世界。観ている者は、眼前の映像が直線に展開していると誤解した瞬間、理解から遠く離れた自分を自覚する。それでも交差する時間軸と映像に魅了されてしまうのはなぜだろう。過去と現在の映像と映像が象徴となる物質や音声でつながれていく。
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[Review]: トラフィック
- 2007-05-25 (Fri)
- Review
「もっとも印象に残るラストシーンをひとつあげなさい」と問われたら、指折り数えるなかでこの映画がまっさきに折られるだろう。場所はTijuana、夜の公園に照明がともされ、子供たちが野球をしている。ごくごく平凡なラストシーン。でも、2時間以上にわたって観てきた私は、このささやかな情景が特別な未来をもたらす可能性を秘めていることに気づかされる。
アメリカを揺るがし続けて久しい麻薬犯罪コネクション。そのルートのもとであるメキシコで、組織に翻弄(ほんろう)されながら職務をまっとうしようとする捜査官(ベネチオ・デル・トロ)、アメリカで麻薬ぼく滅に乗り出す国家の責任者(マイケル・ダグラス)と麻薬におぼれるその娘、また夫を救うために麻薬ルートに手を染めざるをえなくなっていく妊娠中の専業主婦(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)などなど、多彩なドラマを同時並行させながら、麻薬戦争の全貌を追うスティーブン・ソダーバーグ監督の問題作。『トラフィック』
英語のトラフィックは交通を意味する。IT用語では、「流れる情報量」を表す。なぜタイトルが「TRAFFIC」 なのか?
動詞は”trafficking “、意味は”売買(取引)する”。リーダーズをひくと、《特に不正な》と前書きしてある。そして、”drug trafficking”は”麻薬密売”と訳される。麻薬取引をテーマにしているので、そこから付けられたのかもしれない。また、邪推するに、劇中には司法や情報の「取引」が映像化されている。これも含まれているのではないか。
でも、おそらくもう一つの「売買取引」の意味もこめられているのではないか。それが、人身売買(=human trafficking)。
群像劇。詳細はWikipediaに。それぞれの舞台でドラッグの深刻な問題とそれがもたらす悲劇が繰り広げられ、最後はひとつの舞台に交わってくる。
- 誰が、麻薬を密売し
- 誰が、麻薬に手を染め
- 誰が、麻薬を取り締まるのか
が無情にも淡々とつづられている。家庭にはドラッグに手を染めた娘がいて、自身が麻薬を取り締まるマイケルダグラスが言う。
「この(麻薬)戦争を徹底させれば、多くの家庭のなかで戦争がおきるだろう。家族を敵とみなせとは私には言えない」
この言葉の裏側には今も続く無情な現実が存在するのかと私は受け取った。日本でもここ数年、覚醒剤以外のクスリが流通し、それを過剰摂取する若者の問題が取り上げられている。つい最近では少年誌マガジンがドラッグの問題を二週にわたりとりあげた。
もう一度、ラストシーン。 ティファナの子供たちが夜の公園で照明の下、野球をしている。日本では「もう夜遅いから帰りなさい」といった声がかけられるかもしれない。とはいえ、それらの風景は日本ではあたりまえだ。
あたりまえのことがあたりまえでなく、さらに、少しの”光”があるだけで、未来が変わるかもしれないところに深く魅せられた。
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Rocky 4
- 2007-04-24 (Tue)
- Diary
Duke: You know what you have to do. Do it. Do it.
20年以上前、すでに示されていた。映画から学び続ける。
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