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[Review]: ビジネス・インサイト

ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書)

彼らには、ある期を境に前後の事態がまるっきり違ってしまうという創造的瞬間があったこと、そして周囲の者にはしかと見えなかった成功のカギを見きわめたこと、そしてそれについて明確な確信をもちそれの実現のために集中的にみずからの力をそこに傾注し、組織の力を結集させていったこと、そのことを理解したい。

『ビジネス・インサイト―創造の知とは何か』 石井 淳蔵 P.90

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費用に見合ってないと憤る前に

自宅の花

自分の仕事の価値を見定めることは非常に重要だ。原稿料がいくらか、印税がいくらか、そういうことをきちんと認識し、仕事の依頼があったら、最初に金額を話し合ってから仕事を受けるべきである。「お金の話をするのはいやらしい」というのは逆だ。そういうことを言う方がむしろいやらしい。原稿料が5万円なら5万円の価値があるものを作る、10万円なら10万円のものを出す。それがプロではないか。

MORI LOG ACADEMY 13 P.239

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fact or opinion?

琵琶湖

事実の記述は真か偽か(正しいか誤りか)のどちらかだ. つまり, 数学のことばを借りれば, 事実の記述は二価ーtwo-valuedーである. これに反して意見の記述に対する評価は原則として多価ーmulti-valuedーで, 複数の評価が並立する.

『理科系の作文技術』 木下 是雄 P.107

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PDCAからHPRF

知識デザイン企業 P.301

アートカンパニーとは「知識デザイン」する企業だ。知識デザインとは、知識創造×(掛ける)デザイン、つまり<仮説推論思考>と<人工物のデザイン>の融合ーーー現場やモノに接しながらの、モノ=コト同時の創造プロセスである。モノの質だけにとどまらない、人間的な、経験やプロセスの質(無名の質)をも同時にデザインすることである。人々や社会の場に入り込んで、未来を創造・実現しようという志でさまざまな要素を綜合する営みである。

『知識デザイン企業』 紺野 登 P.3

書店に行くと、知識デザインやデザイン思考など、「デザイン」+ネーミングの書籍を見かける。おかげで、デザインと発声したとき、ルックスの意味と受け止められる機会は減った。

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創発を知らない組織の散発

紫陽花

われわれの道徳や生活の大部分は、いつでも義務と自由とが入り交じった贈与の雰囲気そのものの中に留まっている。幸運にも今はまだ、すべてが売買という観点から評価されているわけではない。金銭面での価値しか持たない物も存在するが、物には金銭的価値に加えて感情的価値がある。われわれは商業上の道徳だけを持っているわけではないのである。いまだ過去の風俗を持ち続ける人々や階級が残っているし、われわれのほとんどは一年のある時期もしくはある機会に過去の習慣に従う。

『贈与論 (ちくま学芸文庫)』 マルセル モース P.260

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Why should you?

琵琶湖

問題の解決法が, その現場以外にところで見つかることがある。誰でも, ある場所にいるときに, ほかの場所に応用できるアイデアを思いつくことがあるはずだ。たとえエベレストを登っていようがサウナに座っていようがである。事実, 関係のある場所から外にでるだけで, 新鮮な視点が生まれることはよくわる。類似点をある場所からほかの場所に応用することによって, その関係がわかったり, 情報の理解が深まることもある。庭づくりの教訓を金融分野に応用できる能力は,. 育てるべきだし, また育てることが可能な財産なのだ。

『理解の秘密―マジカル・インストラクション』 リチャード・ソウル ワーマン P.270

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