タグ: contents

fact or opinion?

琵琶湖

事実の記述は真か偽か(正しいか誤りか)のどちらかだ. つまり, 数学のことばを借りれば, 事実の記述は二価ーtwo-valuedーである. これに反して意見の記述に対する評価は原則として多価ーmulti-valuedーで, 複数の評価が並立する.

『理科系の作文技術』 木下 是雄 P.107

Read More

Next Leadership

知識デザイン企業 P.211

創造には、「体験的認知」と「内省的認知」と共に必要である。

ところが、現代社会は「体験的モード」に過度に傾斜しているとノーマンは指摘する。たとえば「現在の多くの機械とその使い方がうまくいっていないのは、体験的状況に対して内省のためのツールを、内省的状況に対して体験ツールを与えてしまっていることによる」混乱があるというのである。

『知識デザイン企業』 紺野 登 P.165

Read More

[Review]: 考えなしの行動?

考えなしの行動?

観察をしてみようと一度決心すれば、まったく難しいことではない。ただ、体系的に、そして注意深く観察するには、訓練が必要である。私たちは、あまりに効率良く世間を動き慣れているから、多くの時間を自動航行に任せている。

『考えなしの行動?』 ジェーン・フルトン・スーリ, IDEO P.187

Read More

頭と頭脳

紫陽花

何が不思議といって、私に最も不思議なのは、人が、不思議なことを不思議と思わないことである。わからないことを「わからない」とわからないことである。わからないことを「わからない」とわかっていないから、わからないことをわかろうとして、わからなくなっているのだ。哲学的に考えていないからである。「無知の知」が哲学の起点とはソクラテスの言だが、頭があるなら誰でもできることのはずである。

『魂とは何か さて死んだのは誰なのか』 池田 晶子 P.83

Read More

視る要点の差異

琵琶湖

脳科学の最終目的の一つは、意志決定のメカニズムの解明でしょう。「なぜ自分はこのような選択をするのか」という疑問は、誰にとってもいまだ明確な答が見つかっておらず、考えれば考えるほどに誠に不思議な気持ちなるのではないかと思います。

『つながる脳』 P.155

Read More

uncategorizable something

芝桜?

さまざまな動物の分類を吟味すると、それぞれの大きな群のうちに、多彩ではあるが何となくわけのわからぬ動物種を含む一群がたいていは設けられており、分類学者は一般にこうした群を「屑カゴ」ないし「ゴミ溜」と呼ぶ。「整理学」という書物を参照すると、整理の要諦は、「未整理」という箱を必ず設けることだ、と書いてある。分類が自然に存在する動物群をある一定の見方で整理するものである以上、どのような仕方で自然から群を切り取ったとしても、そこに「ゴミ溜」が残るのは止むを得ず、あるいはむしろ自然なのである。それは、ある特定の見方をとる、ということの当然の帰結、といったほうがよいかもしれない。

『ヒトの見方』 養老 孟司 P.284-285

Read More