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[Review]: バカ丁寧化する日本語

バカ丁寧化する日本語 (光文社新書)

当然のことだが、相手のことを考えないとコミュニケーションはとれない。敬語はその最たるものだ。相手のことを考える。すなわち、想像力なくして敬語は使えない。敬語が難しいと思えば、普通の言い方に直してみるといい。敬語という化粧をとると真の姿が見えてきて、おかしな日本語や失礼な表現に気づくことも多い。そうしたら直せばいい。そして、必要なら、改めて挑戦すればよい。

『バカ丁寧化する日本語』(光文社新書) P.216

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費用に見合ってないと憤る前に

自宅の花

自分の仕事の価値を見定めることは非常に重要だ。原稿料がいくらか、印税がいくらか、そういうことをきちんと認識し、仕事の依頼があったら、最初に金額を話し合ってから仕事を受けるべきである。「お金の話をするのはいやらしい」というのは逆だ。そういうことを言う方がむしろいやらしい。原稿料が5万円なら5万円の価値があるものを作る、10万円なら10万円のものを出す。それがプロではないか。

MORI LOG ACADEMY 13 P.239

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fact or opinion?

琵琶湖

事実の記述は真か偽か(正しいか誤りか)のどちらかだ. つまり, 数学のことばを借りれば, 事実の記述は二価ーtwo-valuedーである. これに反して意見の記述に対する評価は原則として多価ーmulti-valuedーで, 複数の評価が並立する.

『理科系の作文技術』 木下 是雄 P.107

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意味はそれを見る人それぞれの目の中にある

個人と同様、集団にも寿命がある。集団は、結成され、拡大し、分裂し、そしていつかは、たとえ外部からの攻撃がなくても、内部から崩壊する。そしてまた、新たな共同幻想にもとづいて再生したり、別の新たな集団がつくられたりするであろう。外敵の侵略はなかったのに滅亡した文明は多々あるが、それはその文明を支えていた共同幻想の崩壊のゆえであると考えられる。

『ものぐさ精神分析』 岸田 秀 P.67

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