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会議は回議で懐疑が瀰漫

時間管理は手帳の使い方よりも、無駄な予定を入れないことにつきますね。とくに、当社は午後6時以降の残業は禁止。社長も例外ではないので、余計なことをやっている暇はありません。たとえば、何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティングや、すでに決まっていることを確認するような会議。こういう予定は絶対に入れないようにしています。

via: 「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」/日本マクドナルド・原田社長(プレジデント) – Yahoo!ニュース

『STUDY HACKS!』 小山 龍介 , 『IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』 原尻 淳一, 小山 龍介 , 『TIME HACKS!』 小山 龍介 , 『Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~』 田口 元, 安藤 幸央, 平林 純, 角 征典, 和田 卓人, 金子 順, 角谷 信太郎 などライフハック系の書籍を読む時、「設計の方向」と「行動様式」が共通点だと観察しています。目的を達成するために目標を立てる。方針を決める。それらに対する問題を抽出し、解決できる項目へ仕訳する。優先順位を決める。ここまでが「設計の方向」。そして、解決へ取りかかる。ここからが「行動様式」。時間管理は両方に関与する。

僕は目的や目標という発想を力説したくないので必ず避けます。感情的な言い訳です。それらの言葉を使わなくても自分を設計できるし、その設計に基づいた行動を選択できると考えています。

自分を設計するとき、自分と他者の比率を算定します。図で書くと、自分の”円”と他者の”円”を描き、二つの円が交わる面積です。自分の場合、フリーランスだから組織の中にいる方々と比べて、面積は狭いと分析しています。予定や任務の管理を自分のさじ加減で決定できますし、調整も難しくありません。

他方、組織、とりわけ「判断」する人は、面積は広くなるでしょうし、調整の容量は大きいと推察します。だから、判断する人に出会うと、設計と様式の運用ルールを尋ねます。なぜなら、面積が広くなり調整の容量が大きくなる時、設計と様式を厳しく運用しなければ、二つの円が重なってしまい、判断する人が判断できなくなるのではないかと観察しているからです。

その例が冒頭の

  • 何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティング
  • すでに決まっていることを確認するような会議
  • 連絡を伝達するためだけに集まる(こういった集まりを会議と呼ぶらしいです)

です。『上司は思いつきでものを言う』 橋本 治 は、これら3つの会議が開催される過程と思考の回路を解説しています。おもしろいです。

そのミーティングの重要度やプライオリティーの判断は、私にしかできないからです。基本的には会社の売り上げやコミュニケーション、それから人材育成に関するものは優先順位を高く設定していますが、なかにはエレベーターのなかの立ち話ですんでしまうものもあれば、別の人間に任せても問題ないものもあるので、テーマで機械的に優先順位をつけることはできないのです。
 それから、メールに時間をとられないように、返事はほとんど「了解」「OK」のひと言ですませます。逆に、社員が私にメールするときは、私が知らなければならないことだけを一行にまとめて書くというルールになっています。

via: 「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」/日本マクドナルド・原田社長(プレジデント) – Yahoo!ニュース

自分は何をするか、と考えた時、「判断」と「優先順位」であるわけで、フリーランスであっても同じです。しかし、「判断」と「優先順位」を実践しているかと問われたら返答に窮します。「判断」と「優先順位」のために時間を管理しているのに、いつしか機械的に意識決定するための時間管理に変わってしまっています。

さらに、時間を確保できた後、空いた時間は、「判断」と「優先順位」の精度を向上させるために使いたいけど、なかなかそういった行為を実践できず、時間の操作と運用に悩みます。

こうして全社一丸となって残業ゼロに取り組んでいると、資料の1ページ目から読み上げるような会議や、パワーポイントにワープロの文章を貼り付けて読ませるといったプレゼンテーションは自然と減り、その分生産性は確実に高まってきました。いまでは全社員の平均残業時間(月間)はひと桁です。しかも、2009年1〜6月期には96億3600万円という過去最高の営業利益を叩き出しました。仕事は時間ではない、質とスピードなのだということを、当社の社員は見事に証明してくれたのです。

via: 「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」/日本マクドナルド・原田社長(プレジデント) – Yahoo!ニュース

生産性が確実に高まった背景は、経営の思想(大袈裟な表現ですが……)があります。

  • 午後6時以降の残業禁止
  • 仕事が人生のすべてのような考え方は健全ではない
  • 社員が長時間労働に耐えることで製品のコスト競争力を上げるというのは、戦後の復興期の政策

その視点から業務を査定するから、何が無駄であるかを注意喚起できます。

  • 資料の1ページ目から読み上げるような会議
  • パワーポイントにワープロの文章を貼り付けて読ませるといったプレゼンテーション

注意喚起は、精神運動ではなく、理路整然の行為の無駄で相手に認識させらるし、認識したスタッフは、経営者の設計の方向と行動様式をトレースします。「仕方」がプラントされた瞬間です。

見回せば普通に取り組む「仕方そのもの」が無駄である、と認識せずに記事を読めば、明日から精神運動が始まります。

  • 紙に出力するな
  • パワーポイントを使うな
  • レジュメを読み上げるな

禁止の”張り紙”が貼られ、思考が共有されていない行動が始まり、機械的に運用される。自分の仕事のスタイルを考察した時、それがもっとも無駄であると理解しました。

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あの観察を連想する

Green field

科学は自然を認識する学問であると、よくいわれる。自然を認識する第一歩といえば、それは観察である。よく自然を見ることから科学は始まる。ところが普通に観察というと、すぐ小学校や中学校などで、動物とか植物とかを観察するという、あの観察を連想する。そして物理学や化学のような学問は、もはや観察などの域をとっくに離れているように考えられがちである。[...]しかし観察ということは、非常に大切であって、このごろのように科学が進歩し、かつ専門家していても、やはり観察を無視することは’できない。単なる観察などでは、新しい知識の得られる余地がないように思うのは、まちがっているのである。

『科学の方法 (岩波新書 青版 (313))』 中谷 宇吉郎 P.122-123

「あの感想を連想する」僕は観察を理解していない。

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百年、二百年の時間単位ではない

Ojiyama

地球という天体には、自分自身の環境を維持するためのシステムが機能している。二酸化炭素についてはいえば、それが大気中に増えすぎると、増加分は海に吸収され、最終的に大陸に固定される。地球史というタイムスケールでは、大気、海、海洋底、大陸、マントル間の物質循環という地球のメカニズムが働いて、自身の環境を一定の状態に保ってきたのだ(十章参照)。従って、たとえ大気中の二酸化炭素が二倍に増えても、地球の環境維持システムが働いて、いずれは元の状態に復するとも考えられる。ただそのタイムスケールは、少なくとも数万年、数十万年という単位であって、百年、二百年の人間の時間単位のなかで起こることではない。

『宇宙誌 (岩波現代文庫)』 松井 孝典 P.193

人智の及ばない時間をヒトが理解できる言語で記述する無駄がすごくステキ。その無駄が最も大切だと思う。

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僅かなもの

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生きてゆくのには、ほんの僅かなものがあれば足りる。なけなしの空間と、食物と、娯楽と、器具や道具。これはハンケチの中の人生だ。その代わり、そこには魂はたっぷりとある。そのことは、通りの賑わいにも日差しの強さにも、取るに足らぬ議論の激しさにも感じとられる。

『悲しき熱帯〈1〉』 レヴィ=ストロース P.236

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iMac+iPhone+pomera = My desk

iPhone MacBook Pro

新型のiMacが発表されました。実機を触れてみないと断言できませんが、もうなんだか「 iMac + iPhone + pomera 」でよいかなと考え始めています。

驚いた、これは素晴らしいディスプレイだ。この一言で記事を終わりにしたくなる。というのも、売り場で他のオールインワン製品と並べられた1699ドルの「iMac」とLEDバックライトの27インチワイドディスプレイこそ、すべての買物客が見るべきものかもしれないからだ。アップデートされた仕様も素晴らしく感じられるが、画面の表示領域に限って言えば、現在市場にあるオールインワン製品で新しい上位機種の27インチiMacに対抗できるものは皆無だ。

via: 新型27インチ「iMac」のファーストインプレッション:ニュース – CNET Japan

今までオールインワンPCって好きになれず敬遠してきました。ディスプレイは日進月歩。なのでディスプレイは好みのメーカから選びたかったからです。はじめてのMacは PowerBook G4。それ以来、PowerBook G4 , Mac mini G4 , MacBook Pro + 外付けディスプレイが僕のデスクワークのデフォルトでした。

なかでも MacBook Pro は重宝していてます。eSATA起動は10.5, 内蔵は10.4。10.4はモバイルアカウントでMac mini G4(OS: Tiger Server)と同期しています。常に母艦のMac mini G4とMacBook Proの状態は同じ。バックアップ代わりですね。

そんな環境下、2009.04にiPhone 3Gを購入。モバイル環境が激変。この運用に疑問を持つよようになりました。

iPhoneを手に入れるまで

  • 外出時の用途はネットアクセス(ワイヤレスゲート+MacBook)
  • クライアント先でもテキスト入力が中心
  • 外出中のデスクワークは10%程度

iPhoneを手に入れてから

  • 外出時のネットアクセスはiPhone(ワイヤレスゲートを解約)
  • iPhoneで音声録音→サーバへ転送→Macと同期
  • 外出のデスクワークは0%(Mac本体を持ち歩かなくなったので)

ただし、1点だけ困ったこと。それがテキスト入力。ボイスメモやモールスキンに手書きしてもよいのですが、長文を入力したくなる機会がどうしてもあります。

pomera はどうだろう?

ポメラが発売されたとき、欲しい!って思いました。テキスト入力に徹した機能。良好なキーボード環境。電池駆動。瞬間起動。潔さ。レビューを読んでは欲しくなる日々。でも、そこはぐっとガマン。なんとか Mac を持ち運んでガマンしようと。

そして27inch iMacの発売

そして、21日(米国20日)の発表。27inchのQUAD-CORE!! 開いた口がふさがらない。驚き。僕のデスクワーク(Web制作と写真加工)なら文句無しオーバスペック。それが198,800円!! なんだかMacBook Proでもなくてよいなぁって気持ちが真っ先に浮かびました。仮想環境を使うのでメモリ8GBに変更しても220,000円ほど。溜息。

問題点はディスプレイの劣化。ディスプレイを交換できないから劣化が買換の潮時かな。Mac Pro なら壊れない限り5-7年ほど使えそう(と勝手に想像しています)。その点、iMacはどうでしょう?

自分のPowerBook G4は3年過ぎると第一線から退きましたし、MacBook Proも購入からちょうど3年経過しました。で、ディスプレイの劣化を認識できます。

iMac +iPhone+pomera = 僕の仕事場

iMacはWebの制作と趣味の写真、その他のアプリを動かしてバリバリ働いてもらいます。で、モバイル環境はiPhoneが一手に引き受ける。自宅のなかでも iPhone でアクセス。例外はオンラインの手続きやショッピング。でもAmazonならiPhone でOK。そして、外出時の入力は pomera に集約。残りはボイスメモ。

  • iMacのデータはMac mini G4のファイルサーバへ保存
  • iPhoneのデータはオンラインストレージやMobile meを活用
  • iPhoneとpomeraで手書き廃止

Time Machineでリカバリーの時間も大幅に短縮されましたし、昔のように複数台に役割を分散させるメリットが少なくなってきました。なんといっても複数台の運用は管理が加齢とともに煩わしくなってきたわけで :’-(

もうはるか先へ走る方々はいらっしゃって、何故私は狂った猿のように1000万円分の書籍を切り刻んだのか – やねうらお−よっちゃんイカを食べながら年収1億円稼げる(かも知れない)仕事術 を拝見して、検索すると、類似のアイデアを持っている。だけど、実際に行動して環境を整備する人とそうでない人とに分岐される。問題を解決する技術は存在するし、道具も揃っている。だけど時間と感情が行動を阻んでしまう。

刺激を受けた記事

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歯周病菌をほぼ100%殺菌?!

ホワイトカレ

いくつになっても嫌な虫歯、気になる口臭……。こうした「口の悩み」の原因となっている虫歯菌や歯周病菌を徹底的に取り除いてくれるというのが野口歯科医学研究所(栃木県小山市)開発の洗口剤「パーフェクトペリオ」だ。東京医科歯科大の研究でもパーフェクトペリオには虫歯菌、歯周病菌に対して「10秒のうがいでほぼ100%の殺菌効果」があることが認められており、”実力派”洗口剤として注目を集めている。

via: 【レポート】虫歯菌や歯周病菌を”ほぼ完全殺菌” – いま注目の洗口剤「パーフェクトペリオ」 | ライフ | マイコミジャーナル

ロフトの売場を訪れるとオーラルケアの商品が増えたように感じます。他人の口臭を知覚しても、自分では気づきにくいです。で、関心の起動のスイッチは、周りから指摘。特に、お子さんからの指摘は効果大だとか。

自分も口臭は気にするほうです。しきりにガムを噛みます。でも、根本の理解を深めなければなぁと痛感。ところで、対象の理解と手段の選択ってフレームが別のような印象を持っています。理解していても最適な手段を選択できない。いえ、最適な手段を選択する情報を収集できない。そんなジレンマ。

2005年に同研究所が開発したパーフェクトペリオは、虫歯菌や歯周病菌を溶菌する効果のある口腔機能水。白血球と同じ殺菌成分である「次亜塩素酸」と「炭酸水素ナトリウム」が含まれた電解水で、虫歯菌や歯周病菌の周囲にあるバイオフィルム(口腔内微生物によって、膜状に構成される構造体)を破壊し、細菌を破裂させて溶菌する仕組み。

via: 【レポート】虫歯菌や歯周病菌を”ほぼ完全殺菌” – いま注目の洗口剤「パーフェクトペリオ」 | ライフ | マイコミジャーナル

口臭の原因も先生によって異なったり。以前、口臭の原因はほとんど口だという解説を耳目して驚きました。でも、記事では違うような。「胃や腸など口腔以外に原因がある場合には効果は限定的な場合もある」と書いてある。

入手できるなら一度試してみたいです。ただ、自分の経験から「10秒のうがいでほぼ100%の殺菌効果」っていう点を少し疑っています。疑うといっても、科学的や医学的じゃなく(知りませんので)、感覚的にですね。そんな楽してよいのかどうかって不安。

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//に費やした時間とE-mailの終焉

WWW(=World Wide Web)を発明した Tim Berners-Lee 氏へのインタビュー記事。「インターネットを発明したころに戻れるとしたら、何を変えたいか」という質問に対して、同氏は、 “http://” の “//” を必要なかったとの回答。WWWを発明した時、いいアイデアに思えたが現在から振り返ると”//”なしで設計できたはず。”//” をタイプするために一体どれだけの時間を費やし、印刷のためにどれほどの木を伐採したのかと語っています。

The double slash, though a programming convention at the time, turned out to not be really necessary, Mr. Berners-Lee explained. Look at all the paper and trees, he said, that could have been saved if people had not had to write or type out those slashes on paper over the years — not to mention the human labor and time spent typing those two keystrokes countless millions of times in browser address boxes. (Today’s browsers, of course, automatically fill in the “http://” preamble when a user types a Web address.)

via: The Web’s Inventor Regrets One Small Thing – Bits Blog – NYTimes.com

“//”の意味を調べず、それがあることをあたりまえだと入力していましたし、今のネットが消費するエネルギーを計算すれば、微小な要素じゃないかなぁと感じました。それよりも発明への感謝が大。ただ、発明者の着眼と発想は全く異なるんですね。質問もクール。

But, according to the world wide web’s inventor, Sir Tim Berners-Lee, the two forward slashes that form part of every web address are entirely useless.

via: Sir Tim Berners Lee admits the forward slashes in every web address ‘were a mistake’ | Mail Online

“//” の入力に費やした時間に比べたら、電子メールに費やす時間のほうが気になります。というのも、電子メールって読まないのに着信してくるメールが多くありませんか?

  • ユーザ登録で着信希望してしまったDM
  • メールマガジン
  • メーリングリスト

1994年ごろからインターネットを使い始めて、数年後にはNifty(TTY)やメールが情報収集の手段でした。その当時、幅広い分野の情報量を読まなければって焦燥感があったので、関心の度数が低くても思わず「受信する」をクリック。Nifty(TTY)もPC系とビジネス系フォーラムを中心に自動巡回していました。

数をこなせば読み方が鍛えられ、見分ける力が養われ、結果、理解に必要なフレームが増えるから意見のバリエーションが増え、あたかも自分が賢くなった錯覚に self‐satisfaction していました。

ただし、数をこなすといっても、その数は少なかったはず。たとえば、5,000/日のメールを受信する人の話を何かで読みました。

ところが2004年頃からRSSに移行して、メールの活用は逓減していくけれど、受信量は変わらずの環境に疑問が。

メールをクリックしたり削除したりする時間とコスト

私のメール運用は単純です。

  1. 自宅サーバの迷惑メールはサーバで削除
  2. Google AppsのGmailの迷惑メールはGmailに依存
  3. 1.2とも迷惑メール以外のメールは自動振り分け

読まないメールはフォルダに蓄積されて二度とお目にかからない。未読数を気にしなくてよければ、この運用のままでOKでした。

でも、やっぱりだめ。気になります。メールの着信そのものが鬱陶しくなってきた。というのも、馬齢を重ねるごとにチャレンジしたい項目が増え、そうすると時間が最も貴重な要素になります。時間をつくるために身の回りの設計を見直し始めました。そこで真っ先にリストアップされたのが電子メール。で、以前からやらねばと思いつつ腰が重かった「メール着信の数を減らす」計画を年初からようやくスタートしました。そして、ほぼ終了。

メール環境の再構築

  1. ISPのメールを破棄
  2. メールアドレスを集約
  3. DMはすべて受信しない
  4. メーリングリストを退会
  5. メールマガジンを退会
  6. 1.-5.を実行した結果、着信メールは迷惑メール(といっても削除)とビジネスだけ

目的は、「メーラを起動する時間を極力なくす」です。SkypeやTwitter, blog を使えますから連絡手段はメールだけではありません。ただし、SkypeやTwitterも時間を必要以上に消費しかねないから、その点を注意しています。

流れてくる情報の質量を能動的にフィルタリングするより、一度、すべてを否定して、必要な情報だけ流れてくるように開放する。自分のライフスタイルを観察してきた結果、「流れてくる情報より、自分から調べた情報が知識へ変換しやすいので変換効率が高い」と判断できた。よって、Deny from All, Allow from xxx が自分の性質と合致しているようです。

電子メールといえば、「電子メール時代の終焉」は来るか:「メールを使わない人」が増加 していると指摘する記事が数年前から報じられています。傾向が事実かどうかに関心を持っていませんが、自分の行動から類推すれば、「メールを使わない人」の増加に得心がいきます。帰納は危険だけど。

iPhoneがライフスタイルを変えた

それでは、電子メールは「いつ」「どの程度」縮小していくのだろうか? これについては企業での利用が関係してくる。企業の電子メール依存はとうぶん続くだろう。企業とはそういうものだ。インスタント・メッセージ(IM)さえ採用していない現場がまだたくさんある。

また、『iPhone』のようなモバイル機器では、電子メールを使う手間が軽減され、SMSやMMSやTwitterといわば同列になる。こういった最新モバイル機器によって、電子メールの寿命は伸びるかも知れない。

via: 「電子メール時代の終焉」は来るか:「メールを使わない人」が増加 | WIRED VISION

この記事とは裏腹に、僕は iPhone を手に入れてからライフスタイルが変わりました。あっ、iPhone じゃなくてもよいです :-X

なるほど、電子メールの寿命は伸びたけど、常時起動のアプリじゃなくバックアップへ降格したので、活用時間は最小単位へ押し込めました。

iPhone で自分からコミュニケーションツールへアクセする。誰かの言動はネットへ置いてあります。リアルの言動とネットの言動は時間のずれを持っているけれど、自分から必要に応じて誰かの言動へアクセスできる。

そんな生活のリズムが安定すると、電話やメールが失礼(って表現は適切じゃないかな)って感じてきて気が引けてくる。でも、ひとつわかったこと。”会う”を吟味できるようになった。”会う”がとても大切になりました。会わない機会が増えたから、流れてくる情報を遮断したから、自分から能動的に関与する要素を削減したから、”対話”の醍醐味を味わいたい欲望を常時保存できるようなってきた。対話への欲望はバックアップツールできませんから ;-)

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