表の口を合わせて裏の口を合わせる

合口 話などがよくあうこと(間柄)

『新明解国語辞典 第6版 並版』 山田 忠雄 [to Amazon] (3)

複数の意味がある。匕首とも書く。鍔のない懐中用の短剣。確かに話がよくあう人はおる。話のテーマが合う人もおれば話の中身を知らなくても話が合う人もおる。話の中身を知らないのにどうして話が合うのか30度ぐらい頭は傾くけれど。その場合、話が合うではなく馬が合うと云った方がええかも。

合と口が合体して話などがよくあうことなら、この場合の口は表とちゃうやろかって仮定してみる。であるならばやな、裏の口は口裏を合わせるになりまんでと穿ったり。辞書を引くと間違っているのは一目瞭然ですが。

合は奥深く口は奥ゆかしい。合口ってアイコンみたい。