gray cells, wit and luck

琵琶湖

固定的であることは避けなければならない。

重要なのは筋書ではない、枠組なのだ。その中で、時々の状況に応じて常に最適の対処が可能であるような、柔軟な枠組。

事の成否は、あとは己の知力と機転、そして何よりも運にかかっている。

『十角館の殺人』 綾辻 行人 P.9