IE6は2001年にリリースされ、Microsoftから後継バージョンのIE7、IE8がリリースされているにもかかわらず、今なおかなりのシェアを占めている。NetApplicationsの調査によると、7月のIE6のシェアは27%に上った。
このためWeb企業はIE6に対応せざるを得ないが、「IE6対応は難しく、いら立たしい作業で、過度に時間を取られる。さらにIE6は最近のWeb標準をサポートしていないため、開発者ができることに制約がある」状況に苦労しているという。
というわけで、さっそく実験。配布コード を裏サイト に挿入してみた。ただ、head内が汚くなってちょっぴりザンネン。
このサイトの場合、2009年7月で分析すると、以下のとおり。
ブラウザ | ユーザ | バージョン |
---|---|---|
IE | 56% | IE5.5 : 0.5% |
IE6 : 29.8 % | ||
IE7 : 18.5 % | ||
IE8 : 7.2 % | ||
その他 | 44% | Firefox, Safari, Google Chrome |
あと何年後に、IE6の比率が1%を切るのか….. (-_-;)