偶然×偶然×無限=日常

琵琶湖

教育の核心は価値の伝達にあると述べたが、価値はわれわれの身につき、精神のいわば一部に成らない限り、人生の導き手としては役に立たない。ということは価値というものは公式や教養以上のものだということであり、また人の思考と感情につねについて回り、世の中を眺め、解釈し、体験する上での手段・道具である、ということである。

『スモール イズ ビューティフル―人間中心の経済学』 E.F. シューマッハー P.104

GIOSに乗り街中を走っていると、前方からGIOSがやってきた。一瞬ですれ違う。偶然。だけど、誰かが天から観察していれば、時速と進路を計算して何時何分に二人はすれ違うと予測できる。予測できれば必然の確率が上がる。こうやって至る所に偶然は棲んでいる。

僕の目の前で起きた偶然と「偶然」を掛け合わせる。刹那、世界中で偶然が存在し、それらが無限に吸い込まれる。それが日常なんだ。

2 Comments

  1. Luck is no accident です。偶然は必然。だから日ごろ常に起こりうること。チャンスの近くにいるからチャンスをつかめる。ラッキーも偶然だけど必然。ラッキーかアンラッキーかは価値観の問題。常に人について回るんですね。自分自身の価値観の変化も振り返ると恐ろしい・・・。

  2. konanさん、どうも。コメントありがとうございます。

    “Luck is no accident”…..意志決定ではないですね。素敵な言葉。価値観の問題、自分の価値観の変化、確かに恐ろしい。

    それらの影響と向きあうために生涯学習しつづけるのかな?

    「偶然」を科学・数学・哲学の方面から勉強しているとおもしろい(笑)

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