月別: 2009年5月

SPAMにお悩みなら

ローデリア

IE6の方へごめんなさいして、Thunderbirdをオススメしてきたけど、Outlookを使いたい方は一読してSPAMを振り分けるとよいかと思います。Windowsを使うとき、メーラはBeckyなんでOEの質問をされると困っていました。

どうしても標準搭載のOutlookExpressが良いという人も居ます。その場合は、スパムメールの為に出来る対抗手段が『メッセージルールの適応』なので、この辺りを今回おさらいしておきたい。

via: 今更人には聞けないOutlookExpressのメッセージルールの設定とバックアップ*ホームページを作る人のネタ帳

図解付き。すごくわかりやすい記事です。

Departure

琵琶湖

見飽きた。夢は、どんな風にでも在る。
待ち飽きた。明けても暮れても、いつみても、街々の喧噪だ。
知り飽きた。差押えをくらった命。ーああ、『たわ言』と『まぼろし』の群れ。
出発だ、新しい情と響きとへ。

『地獄の季節』 ランボオ P.69

波がほとんど立っていない琵琶湖。僕はこの琵琶湖と出逢うと寒気がする。

realize what’s happening

琵琶湖

人は誰でも自分自身の固有の構造的決定にしたがって、何かをいったり何かを聞いたりする。何かをいったからといって、それがよく聞きとどけられるとはかぎらない。観察者の視点から見ると、コミュニケーション的相互作用には、つねにあいまいさがつきまとっている。コミュニケーションという現象は、伝達される何か、にではなく、それを受ける人には何が起こるのか、にかかっているのだ。そしてこれは、「情報を伝達する」ということとはたいへんに異なった事態だ。

『知恵の樹―生きている世界はどのようにして生まれるのか』 ウンベルト マトゥラーナ, フランシスコ バレーラ P.232

心理学ガクブル

琵琶湖

内面的な体験とか外面的な観察とかいっても、一方だけがあるのではなく、最初から同一物の内外として両方ともそなわっているのである。ただ外部的対象としての観察を精細にしていけば、自ら物理学的世界が定立されることになり、内部的な心の動きとして忠実に表現しようとすれば、心理学の世界に入っていくことになるだけである。両者がもともと同じ源から発していることは、疑う余地がない。

『目に見えないもの』 湯川 秀樹 P.69

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医療は政治に迎合しない

琵琶湖

不幸中の幸いというべきか、毒性は強くありません。しかし、持病のある場合や妊婦では重症化するおそれもあります。また、秋以降に強毒化する可能性も懸念されています。

 このインフルエンザに効くワクチンは当分ありません。発症してしまった人はちょっと辛いのですが、これで免疫を獲得して今後同じタイプのインフルエンザにはかかりにくくなることが期待できますし、公衆衛生的観点からは集団免疫の成立にも貢献することになります。賢く行動してやり過ごしましょう。

via: 保健管理センター:新型インフルエンザに関する緊急情報(第2報) — 京都大学

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ためらわない倫理

琵琶湖

私たちは知性を検証する場合に、ふつう「自己批判能力」を基準にする。自分の無知、偏見、イデオロギー性、邪悪さ、そういったものを勘定に入れてものを考えることができているかどうかを物差しにして、私たちは他人の知性を計量する。自分の博識、公正無私、正義を無謬の前提にしてものを考えている者のことを、私たちは「バカ」と呼んでいいことになっている。

『ためらいの倫理学―戦争・性・物語』 内田 樹 P.42

僕が数週間前に書いた文章を読んで、そんなことを書いたなと思い出し、数ヶ月前に書いた文章を読んで、そんなこと書いたかなと小首を傾げ、数年前に書いた文章を読んで赤面する。バカと出会った。

まるでブロンクス動物園の鏡の間みたい。”THE MOST DANGEROUS ANIMAL IN THE WORLD”と書かれた看板。檻の中をのぞくと自分が映し出される。ウソかホントか知らない。ブロンクス動物園へ行った人へ聞いてみたい。

数年前の自分の文章を読んでバカと出会って赤面。そして、数年前に書いてある文章と今の文章を読み比べて変わっていない脈絡に出会って赤面。成長していない自分、変化のない自分、固着した自分との出会い。

なんとなく混沌。自分が書いた文章は、目の前に現れた時点で他者なんだなぁ。そう混乱してきた。だけど、書かれたことのすべてには、それを書いた誰かがいる。

誰か、は自分。羞恥。

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