3月1日の日曜日、近所の皇子山総合運動公園陸上競技場でびわ湖毎日マラソンが開催されたので観戦に行った。その時、キャッフィー焼きをはじめて食べた。屋台の宣伝を読むと、道の駅アグリ栗東でしか食べられないとの由。まぁ、方々のイベントに屋台を出張させていると思うけど。
それはともかく、キャッフィー焼きを食べるのに行列が出来たのに驚いた。それと、僕が注文したすぐあとでカスタードが売り切れたのにも驚き。たい焼きをキャッフィーに変えただけ、それにカスタードを選べるようにしてあるだけ。
つまり、
- そこら中にあるモノじゃない
- あんこも選べるけどカスタードが選べる
- たい焼きだとありふれているけどキャッフィー
- キャッフィーを食べる罪悪感(ウソです)
といった、場所性と偶然性が行列をつくったものと想像した(そないたいそうな)。こういう体験ってブランドの勉強になるわけです。だから街へ繰り出すわけですな。ブランドやデザインを机上で理解したくない。
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