富は問題にならぬ

お散歩用自転車

もし私が祈るとすれば、自然に
口をついて出る祈りはたった一つの祈りだ。
「今の私の心をこのままそっとしておいてくれ、
そして、ただ自由を私に与えてくれ」という祈りだ。

そこで私が求めるものは、ただ、
何ものにも囚われない一人の人間として、勇気をもって、
生に堪え、死に堪えてゆく、ということだけだ!

“イギリス名詩選 (岩波文庫)” (岩波書店)  P.251エミリ・ブロンテ 「富は問題にならぬ」