そなたが造ったもの

そなたが造ったもの

こんなことは、もう止めよう。真の叡智が存在する所とは、叡智自身が造ったものの中か、それとも、母なる自然よ、そなたが造ったものの中に違いない。

“バイロン詩集―対訳 (岩波文庫―イギリス詩人選 (32-216-4))” (バイロン, 笠原 順路) P.33

同じ場所を走る。できれば同じ時間に走りたい。すでにもうあった。あることに気づくか気づかないか。見ているようで見ていない。感じているようで感じていない。言葉が先に来るようでは見ていない。目の前にある。ただそれだけを引き受ける力を宿しているかどうか。それを感じるために、同じ場所、同じ時間、走る。