効果を体感 意欲が向上

GIOS PURE FLAT BRUNO

先週の土曜日、ジムで驚いた。いつもどおりのメニュー、バイク, トレッドミル, 下半身の筋トレ(3種類)をこなしているときだった。筋トレのウェイトがずいぶん軽く感じる。気のせいかと思い、重りの設定を確認。間違っていない。

病は脚から!―下半身を鍛えて病気しらず (文春文庫)

心当たりがあるとすればスクワット。2週間ほど前から、腹筋と腕立てに加えて、スクワットを始めた。ジムで下半身の筋肉の低下を指摘され、かつ自覚していたので気になっていた。そんな時、本屋をそぞろ歩きして巡り合った『病は脚から!―下半身を鍛えて病気しらず病は脚から!―下半身を鍛えて病気しらず (文春文庫)を読んで、スクワットや下半身の筋トレの方法が解説されていたので、さっそくやりはじめた。毎日10回3セット。

こうした「廃用性萎縮」などの極端な例でなくても、定期的に筋肉トレーニングを行っていない大人は、30-40代の人で1年に約227グラムの、50代の人は年間約454グラムの筋量の減少が起こるという研究結果を、一九九四年エバンス博士とネルソン博士は発表しています。病は脚から!―下半身を鍛えて病気しらず (文春文庫) P.85

はじめて数日間は、軽い筋肉痛が続いた。太ももが笑っているような感じ。それから何も感じなくなって、毎日、コツコツやっていた。

ひょっとすると、それの効果だとしたら嬉しい。効果が体感できると、意欲は向上する。

最初の腹筋は10回だった。それから1年ちょっと。今の回数なんて想像していなかった。最初は、「意識」してやっていたけど、今は、「習慣」になっている。ただ、「意識」から「習慣」の変わり目を自覚できなかった。それを振り返っている。たぶん、この変わり目、スイッチを言語化しなければならない、と僕は思う。

そして、「効果を確認しなくなった」のはなぜか? 意欲が向上してなくても続けられるのはなぜか?

スクワットで、それらの「変化」がいつ訪れるだろう。とても楽しみだ。

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