30分走って餃子一皿

趙さんの餃子

先週の土曜日、ジムへ行く。初出。いつもの顔ぶれに加えて、新しい人たちも。お相手も「あれ、見かけない人やな」なんて思っていたりしてそう。ウォーミングアップのエアバイクが満員だったので、いきなりトレッドミルからスタート。無謀 :love:

最初の5分間はウォーキング。それから走り出す。アップなしだから控え目に時速8km。フルマラソンなら5時間以上かかるペース。それでもすごいなと思うようになった。このペースをコツコツ続ければ42.195km走破できるなんて。続けられない。何事もコツコツを実感 :yes:

10分走って時速10kmへアップ。トレッドミルの最高速度。最高速度は時速10km、あとは傾斜度を変更できる。いやいや、速度なんて上げません。can not。マラソン選手は倍の速度で走るわけです。体感してみると頭で理解していたと汗顔。恥ずかしい。

目の前の計測機器に消費カロリーの表示。数値は刻々と変わり、それに合わせて「食べ物」が変わる。トレッドミルで最初におどろいたのはコレ。30分間走って何を食べたと思います?

なんと餃子一皿! あっ、設定時速と走行距離も関係しますけど。その次はハンバーガー。次は、えっと、何だっけ。チーズケーキ。いや、違ったかも。とにかく、ハアハア、ゼエゼエ、汗びっしょりで餃子一皿。

だから食べるのを控えよう、じゃなくて、だから美味しいものを食べよう、食べられることが幸せと感じるように。

そういえば、昨日の全国都道府県対抗女子駅伝をテレビ観戦して吃驚。8区の中学生が3km9分41秒の区間新記録を達成した。この記録は8区が中学生に限定される前の区間記録をも塗り替えたとか。最初の1kmを2分50秒台で走るなんて、絶句。トレッドミルのペースと比べる。脳が比べて体が感じる。これもトレッドミルの効果。観戦の仕方が変わった 🙄

短距離のように駆け抜けるダイナミックなフォームに思わず「いけ!」と力が入り、後のインタビューの声と話し方に二度吃驚。ダイナミックなフォームと幼さが残る発話のギャップ。

中学生の頃は、ひたすら食べた。体重なんて文字すら頭によぎらず。それが、20年も経つと、体重・カロリー・塩分・体脂肪…..いろんな単語が浮かんでは消え。テレビの前の足とはあきらかに違う細さ。

身体を動かせば新たな発見。そうやって自分とゆっくり向きあいましょう 😉

[ad#ad-1]