考える道筋

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考える道筋が決まっている対象は、答を得ることが容易である。試験に出題される数学の問題がこれに当たる。それらは、約束された道筋の途中で、幾つかの橋が落ちている状態に等しい。かつて一度は通ったことのある道、架かっているのを見たことのある橋である。

『朽ちる散る落ちる―Rot off and Drop away』 P.146