さて何を持ち歩こうか?

WILLCOMから「どこでもWi-Fi」なる製品が発表された。先日、FringというVoIPアプリを紹介するくだりで、通話できる場所は限られると書いたが、この「どこでもWi-Fi」は、その難題を解決してくれる画期的なデバイスなのだ。

via: iPod touchユーザに朗報、「どこでもWi-Fi」発表 – builder by ZDNet Japan

iPhoneでSkypeが使えるようになったので、無線LANに接続できる場所なら、「無料通話」が可能になった。環境が想像以上のスピードで変化していくのを目の当たりにして、ただただため息。ただ、iPhone+Skypeの場合、「無料電話+固定」になってしまう。ところが、来春、WILLCOMから発売される「どこでもWi-Fi」を使えば、iPhoneが「場所を選ばなくて通話料のかからない携帯電話」に様変わりする。

「どこでもWi-Fi」には、ウィルコムの超小型通信モジュール「W-SIM」を搭載。無線LAN対応機器を利用し、同社のPHS網を通じてインターネットに接続することができる。通信速度は最大204kbps、通信方式は4x / 2x / 1xパケット方式とフレックスチェンジ方式、64k PIAFS (ベストエフォート) と32kPIAFSがサポートされる。

via: WILLCOMら3社、PHS網経由で無線LANを使う「どこでもWi-Fi」を発表 | パソコン | マイコミジャーナル

報道資料を読んだ人のなかで、ワクワクしている人なら、最大の関心事は、料金。さて、お支払いする月額料金は?

それと、何を持ち歩くか。新発売のDSi, 新型PSP, mylo COM-2, iPod Touch, あるいは携帯電話…etc

すごい環境になってきた、と毎年ため息をついているような気がしないでもない