音楽がストックからフローへ

大津パルコのTOWER RECORDSで1時間ほどすごす。同じフロアには紀伊国屋書店があり、ポップやプッシュしているモノをながめるのに最適。私

なんかはストックな感覚でおりふれ聴く。でも、その他の曲は、いっとき集中的に聴くけど、それから時が経って「そういえば」ってひとりごちながらiTunesの再生ボタンをおすまでは耳に届かなくなった。

自分の聴き方が変わったのだろう。もともと音に造詣が深いわけでなく、自分が気に入った歌詞や音ならなんでも聴いていたので、むかしからフローだったのかもしれない。30代になって拍車がかかった。デジタルにリンクするのか、わからない。

フローでもストックでもどちらでもいいんだけど、もう少しだけストックな聴き方をまとったほうがいいのかもしれない。

有限のなかで無限の音と詩を探す。